2009年7月30日木曜日

トキめき新潟国体の弁当コンテスト

[caption id="attachment_1748" align="alignnone" width="300" caption="新潟国体のキャラクター「トッキッキ」"]新潟国体のキャラクター「トッキッキ」[/caption]
昨日は、今秋(2009.10.9.26~10.6)開催される
「トキめき新潟国体」の開会式・閉会式用のお弁当を選出するため
新潟市内を訪れました。
 
新潟県の代表選手や調理師会、栄養士会、県の観光関係の方などと共に
見栄え、味、郷土感、栄養価など多角的な視点から厳正なる審査を行い、
国体の開会式で提供されるお弁当を選出しました。
 
今回、私がこのお役目を預かったのは、2003年の静岡国体で
「日本初のコンセプト弁当“スポーツ弁当”」の商品開発を行ったこと、
新潟県出身のオリンピックメダリスト
“中村真衣選手”の栄養サポートを行っていたこと、などが評価され
お声掛けいただく結果となりました。

こういった理由を伺うと、
頂いたお仕事をきちんとやり遂げることが、
次の仕事につながる「キッカケづくり」にもなっていることが理解できます。
 
忙しいと、とかく「作業」として物事を進めがちですが、
相手のリクエストやメリットを考え、行動をしていきたいと思います。
 
新潟国体のマスコットキャラクターは「トッキッキ」というそうです。
中越地震から5年。NHKの大河ドラマ「天地人」でも注目を集めている新潟ですが、
国体でさらにトキメイテもらえたら…と思います。
 
☆ルミ☆

2009年7月28日火曜日

競馬場の花火大会



府中競馬場の花火大会を観てきました。
夜空を彩る光の祭典は、感動と幸福感を与えてくれました。

さぁ今週もがんばろうっと!

☆rumi☆

こばたてるみ on Media

【雑誌】
ランニングマガジン クリール 9月号((株)ベースボール・マガジン社)
P.30~33 「ランナーのための夏の食事学」
こちらのページを監修しています。

【雑誌】
Sport JUST 7月号
(スポーツジャスト編集委員会・(財)日本体育協会日本スポーツ少年団)
P.45 監修記事
「<食と栄養> Q 子どもの発育が心配。サプリメントで栄養を補ったほうが良い?」
P.50 監修レシピ
「<Just Selection Recipe>
 今月のテーマ:子どもの夏バテ防止に役立つメニュー① キーマカレー タコライス風」
が掲載されています。

よろしければご覧下さい!

2009年7月23日木曜日

国際生物学オリンピック・その2

国際生物学オリンピック(IBO)で
どんな仕事をしてきたかを紹介したいと思います。

 
 
 
このイベントにおける私の役割は、
選手たちがベストコンディションで試験に臨めるような食環境を提供することでした。
つまり、安全で安心の食事が提供されるように、調整を図ることです。
具体的には、選手たちがアレルギーや宗教上食べられないものを把握し、食事を提供。
上記写真のように、料理名と共にアレルゲンとなる食材で
含まれているものがある場合には一緒に表示をするなどを行いました。
   
また、3度の食事以外に提供するドリンクや補食の確認や、
ベジタリアンでも食べられる補食の準備なども行いました。
その他、食事の配布を手伝ったり、
体調が悪い選手には特別メニューを提供できるように、
調理担当者や医師・保健衛生担当スタッフと連携しながら調整を図りました。
 

[caption id="attachment_1722" align="alignnone" width="250" caption="保健衛生担当の谷本先生と"]保健衛生担当の谷本先生と[/caption]

いろいろな方達の協力を得ながら、一週間、選手たちが無事過ごせたこと、
試験も全員が受験することができたこと、本当によかったと思います。
 
何を食べてもお腹を満たすことはできますが、
安心し、リラックスした環境で食事をとれるかどうかで
体調の良し悪しは変化することと思います。
少しでもみんなのお役に立てるように、今後も研鑽を積んでいきたいと思います。
 
☆ルミ☆

2009年7月22日水曜日

国際生物学オリンピック・その1

7/12~19まで茨城県つくば市で開催されていた
第20回国際生物学オリンピック(IBO)に参加してきました。
参加選手は高校生で、生物学の筆記と実験試験で得点を競い、メダル獲得を目指しました。
  

 

開催期間中にはいろいろなことがありましたが、
素晴らしいスタッフの方達と力を合わせて乗り切ることができました。
この場を借りて御礼申し上げます。
皆様、ありがとうございました。
それにもちろん、うれしいことや感動もたくさん味わうことができました(^^)。
 
ではでは、その素晴らしい方々を少~しご紹介。
 
[caption id="attachment_1704" align="alignleft" width="300" caption="筑波大 中田研究室の方々と"]筑波大 中田研究室の方々と[/caption]
 
まずは、筑波大学の准教授である中田先生と学生の皆さん。
いつもフットワーク軽く、ドリンクやお弁当の配布などもお手伝いくださりました。
 

続いて、本大会の主催者でもあるJSFのスタッフ水野さんと佐藤さんと。
お二人とも頭の回転が速い上、行動力もあり、素晴らしい方達でした。
 
[caption id="attachment_1698" align="alignnone" width="150" caption="筑波大の学食で腕をふるう竹山氏と"]筑波大の学食で腕をふるう竹山氏と[/caption]
 
そして筑波大学の学食にいらっしゃる竹山さんと。
愛情ある料理で選手達をもてなしてくださった竹山さん。
餌ではなく、まごころのこもった食事が選手達の心と体を癒してくれたことと思います。
 
選手の皆さん、スタッフの皆さん、一週間お疲れ様でした。
☆ルミ☆

2009年7月1日水曜日

取材を受けて走りたくなりました!

先日、ランニングマガジン「クリール」の取材を受けました。
今回のテーマは「ランナーのための夏の食事」について。
 
なぜ夏バテが起こるのか、それを防ぐためにはどんなことに注意すればよいのか、
夏バテ予防の食事…などをお話させて頂きました。
本当はここで詳細を…といいたいところですが、
来月発売の雑誌をご覧いただくとして(^^;
 
ワンポイントだけアドバイス!
 
“元気のビタミン”と呼ばれるビタミンB1を積極的に摂りましょう!
具体的には、豚肉や豆腐、鮭など…。
サケ…酒ではありませんよー!
ただ、ビールのおいしい季節なので、「鮭<酒」になりそうですねっ。
そういう場合には、
「焼き鮭+日本酒」「鮭のムニエル+ワイン」という感じでどうぞ!
 
取材を担当してくださったのは、「クリール」編集長の樋口氏と斎藤さん。
樋口編集長は、フルマラソンを3時間そこそこで走られるランナー。
取材で得た情報をちゃ~んとご自身のレースで実践されているところがスゴイです!
お二人と約2時間お話をしていたら、なんだか急に走りたくなってしまいました。
このところ出張などが続き走っていませんでしたが、
今日こそはジムにいって、走ってこよう!
 
その前にひと仕事して…。
みなさん、今日も張り切っていきましょう!
 
☆ルミ☆