2008年2月19日火曜日

マラソンレース当日の食事・1

東京マラソン当日の朝食です。
アスリートや選手のお母さんからよく聞かれるのが
『試合当日のメニュー』についてです。
通常、私のお返事は、
「試合開始時間から遡って、
食事の時間や内容を決めましょう!」です。
ということで、自分自身も今回の東京マラソンでは
逆算して食事の内容等を決めました。
■レース開始  9:10
□朝食      6:00
※レースの3-4時間前に炭水化物中心の食事
□軽食      8:00
※水分と糖分補給を兼ね、エネルギーゼリー
という感じです。
その他、水分補給もこまめに行っています。
基本的に、
運動前に重視したい補給は『水分と糖分』です。
で、レース開始までの時間を考慮して、
水分の内容や糖分(炭水化物)の内容&量を
決めていきます。
もちろん、個々人の消化吸収能力には差がありますし、
競技特性によっても、食べる量や内容の調整が
必要となります。
今までママさんサッカーをナイターで行っていましたが、
20分ハーフの試合では、アップを入れても
運動している時間は1時間強。
さらに、途中にハーフタイムもあるので
栄養&水分補給が可能な状態。
ですから、試合前に軽めの補食をとり、
試合に臨むスタイルでも
特に大きな問題はありませんでした。
しか~し、今回のマラソンは5時間も継続して
走り続けていたのですから、
20分ハーフの試合とは訳が違います!
使われるエネルギー量は膨大なので、
事前にしっかりと筋肉内のエネルギー源
(グリコーゲン)を蓄えておく必要があるのです。
そこで、上記のような炭水化物中心のメニューを
食べたのです。
レース中の栄養補給については、
所感も含め後日書きますね!
☆ルミ☆

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